インテリア「石」置物【木村石材】

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Q&A
「ここでは石や石屋さんに関する事をQ&Aでお答えしています」

「弊社がよく耳にするQ&A」

Q1:よく云うわれる中国産の石と国産の石とでは何が違うのですか?
A1:石はどの石でも分子レベルになると同じですが産地によって硬さが違うため
水分を吸いにくい・吸いやすいと云う差が出、石の風化の早い遅いの差が出ます。一般的には水分を吸いにくい硬い石がお墓などには良いとされていますが、その質を見極めて用途に応じて各石種を使用するのが
プロの仕事と考えています。

Q2:石屋さんは皆さんお金持ちとよく聞きますが・・・?
A2:よく言われますが石屋さんでお金持ちは極一部です。
持ち山を採掘している石屋さん>石の加工屋さんという構図は間違いないと思います。


Q3:石製品は高い! というイメージがありますが、何故高価なのですか?
A3:基本的に石は硬いというのが原則ですが、しかし同じ硬い物で鉄のようにプレスして切る事ができるわけではありません。石を切る時には一般的には炭素鋼ダイヤモンドと云う人工のダイヤモンドを使用した刃で切ります。
この刃は高価な上に切るのに時間を要するため、石加工は手間がかかり時間と経費がかかり鉄やプラスティックなどより高価になってしまいます。


Q4:石は自然で取れた物で、云わばタダなのにどうして高価なのですか?
A4:石を採掘する際には火薬など特殊な道具や機械を使うため技術や手間がかかります。その上、取れた石も用途に応じてですが使える石と使えない石が取れます。
例としてですが、香川県産の庵治石になると墓石として使用できる石は採掘した石から数%の量しか取る事ができません。
それに加え取れた石を加工するにもA3のようなコストがかかり高価な物になってしまいます。


Q5:中国産の石製品は同じ石なのに安く、国産の石製品になると何故高価なのですか?
A5:まさにA1・A3・A4の総集編になりますが、石自体の分子レベルではどの国の物も同じなのですが、まず採掘条件が全く違うという事(国が定める安全条件も含めて)が一つと、道具・機械の金額が違い人件費も違います。
その上に採掘石屋さんから加工屋さんや販売店などに卸した時のマージンも中国と日本では違うので同じ石でも高価になってしまいます。

※弊社がよく耳にする石や石屋さんに関するQ&AはQ5・A5の5項目
くらいですが、まだまだ一般の方からすると石???的な事も多いかと思いますので、ここでは石や石屋さん、またはお墓や弊社の商品に関する様々な事にお答えしようと思います。

是非、お問い合わせかコメント欄からご質問下さい!!


「お客様目線からのQ&A」
Q1:石の置物を屋外に置きたいのですが軽い物だと
持っていかれたりしませんか?
A1:はい!!石製品に限らず人目の少ないところだと持っていかれたりする事もあるかと思われます。
弊社では製品ご購入時、ご面倒ですがアンケートを同時に送付させて頂き任意でご回答をお願いしています。
そのアンケートの項目の一つに商品のご利用方法や用途と云った項目をご用意させて頂いています。
これは購入目的のリサーチでもあるのですが、別の角度からだとご利用場所などを特定でき例えばよくある例では「お墓に寂しくないように置いてあげたい!」と云った内容だと墓地区画が都会だと特に一杯いっぱいにお墓を建てられたいるところが多く商品の設置場所がかなり限られてくるはずなのでその点へのケアをさせて頂いています。
もちろん、購入前のやり取りでご使用用途をポロッと仰って下さる方も居ますので、弊社では勝手ながらそのご使用方法に関して疑問や言っておいた方がいいな!?・・と感じた時はお節介ですが必ずアドバイスさせて頂いています。

Q2:設置場所に適した場所ってありますか?
A2:弊社の商品には意味のある縁起物も取り扱っていますのでそう云った商品に関しては事細かくご説明するようにしていますがそれ以外の商品に関しては、万が一の落下時を想定して目線よりかは低い位置への設置をお願いしたいかと思います。

Q3:オーダー商品って高いですよね?
A3:弊社では墓前に置いたり、記念品としてのオーダーをよく頂きます。
その際にやはり値段「価格」が最終的には折り合いがつかないと前に進まないと云うのが本音のところかと思います。
なので弊社ではまずは、どう云った物をお求めかを提示して頂き国産加工品にするか中国産加工品するかを決めて頂きます。
その際に違いを大きく分けて2点ご説明させて頂きます。
?国産加工品は中国製品の約2.5〜3倍の価格になります。
?加工技術の違いとして、国産加工品は目鼻口等を彫刻により再現しますが中国産は部分部分に適した色の石を貼り付けて造形するスタイルです。
日本の職人的には貼り付けはご法度!しないのが文化で中国では逆に貼り付けが普通で黒い眼一つにしても
何十種類もの大きさ形の在庫からさらに微調整で削っての貼り付けをしています。
弊社感覚ではこれはダメ!!ではなく、お客様が求める物により近い・・そして
気にいって頂ける商品である事が何よりかとかと考えます。